
日本では、高温多湿の梅雨から夏にかけて、湿気によってカビやダニが発生しやすくなるのです。
風通しのよかった木造の家にかわって、密閉性が高い住まいが増えたために、カビやダニにとって居心地がよくなっています。
カビの原因として結露が挙げられます。
結露は、冬の外気と室内の温度差だけが原因ではないのです。
夏は雨が続いた後で晴天になると、湿気をふくんだ空気が部屋の中に流れ込んで、冷たい壁に結露を作ります。
結露を放置するとカビの発生は必至です。
押入れのニオイや、水回りのカビは湿気が原因です。
その他、腐朽・結露・害虫など、湿気の被害は意外に多いもの。
たいせつな家を長持ちさせるために、湿気対策はしっかりやっておきたいものです。
東京ガス(株)都市生活研究所の調査では、雨の日でも洗濯をする人は90%以上いて、その濡れた洗濯物を室内干ししている人が全体の97%もいることが分かりました。
一戸建て住宅より、マンションなどの集合住宅に住んでいて、小さな子どもがいる20代~30代の若い世代の家庭に、室内干しが多いのが特徴です。
梅雨の時期様々な問題がおおいですが湿気は自然現象なんだから仕方ないなどとあきらめず、断固として対処しましょう。
様々なことを述べてまいりましたが、当サイトが湿気対策をこころがける方にとって有益なものになれば幸いです。