
湿気の被害で一番目にする機会が多く、家事をする上でも悩むのが「カビ」。
床下では、黒・緑・白色カビが多く見られます。
カビは見た目も不快ですが、身体の健康にも影響を及ぼします。
カビは温度・湿度・栄養・酸素の4つの条件がそろうと増えはじめます。
特に温度が28度、湿度が70%前後になると繁殖が活発になります。
栄養源は、食べ物や人間のアカ、石けんカスといった有機性のものばかりではありません。
たたみや布、電子部品や接着剤も大好物。
食中毒だけでなく、抵抗力が弱い高齢者などの肺や肝臓を害したり、子どもたちのアレルギーの原因になるカビもいます。
ダニはどこにでもいます。
人間に害をおよぼすダニの代表は、アレルギーの原因になるヒョウダニや、かゆみを起こすツメダニなど。
たたみやカーペット、ふとんの中でおとなしくしていますが、大好物のフケやアカがあって、気温が25度前後、湿度が60~80%になると繁殖する可能性が大。
好みの環境はカビとほぼ同じです。
結露の原因は、冬の外気と室内の温度差ばかりではありません。
夏は雨が続いた後で晴天になると、湿気をふくんだ空気が部屋の中に流れ込んで、冷たい壁に結露を作ります。
結露をそのままにしておくと必ずといってよいほどカビが発生します。